オリジナル型の特徴(その1)

オリジナル型

モール型以外のネットストアはオリジナル型となります。オリジナル型とは、モール型が集合体であるのに対して個別体といえます。オリジナル型ネットストアは自社のブランド構築を第一とする計画をお持ちの事業者様に適しています。

HTMLやCSSといった知識も必要です。知識が乏しくても出店できるモール型のような感覚で取り組むのは危険です。制作事業者並みの力量であれば問題ありませんが、そうではないネットストア事業者様が多いと思います。それでも自分の力量を試したいのであれば、トップページだけ制作事業者に依頼しましょう。ネットストアの売上を早く軌道に乗せたいのであればスピード感が必要です。

モール型と違って、オリジナル型はトップページが重要になります。個別体、所謂路面店といえるので、店舗の門構えで印象が大きく変わるからです。美味な料理店でも、門構えが汚れていたりすると入りづらいのと一緒ですね。トップページを制作事業者に依頼すると、概ね10日もあれば納品してくれます。ただし、画像やキャチコピーコピーなどは支給する必要がありますが。それでも、ネットストアの売上を第一に考えるのであれば、依頼するほうが生産性も上がりますし、トップページを制作する分の時間を商品ページ制作に費やすことができます。

オリジナル型ネットストアの運営は非常に厳しいものがあります。制作面もそうですが、集客に関してもそうです。集客ありきのモール型と違って、オリジナル型はゼロから自らが行う必要があります。消費者と接する機会をいかにして増やすかが大きな課題です。

私がお手伝いさせていただいているネットストア事業者様は、ほぼオリジナル型です。商品ページ制作が中心となるのですが、同時に集客のお手伝いとして、「ガレージセール」への出店を勧めています。商品はネットストアで販売している一部を出品するのです。日々、自宅兼事務所や狭い部屋で事業を営んでいる事業者様が多いので、消費者の声を聞く機会を得て欲しいからです。また、陰気になりがちなので、たまには日光浴もして欲しいのもあります。

「ガレージセール」での目的は「宣伝」です。なので、商品の他に、クーポン券を兼ねたチラシを配ります。先ずはネットストアの存在を知ってもらわないといけませんので、こういった機会は逃すわけにはいきません。近隣の「ガレージセール」や「手作り市」を探してみて下さい。1日限りのリアル店舗です。いつもあるわけではありませんので、積極的に出店することを勧めます。最近は「手作り市」など反響がいいので、チラシも配り甲斐がありますよ。


投稿者: 槻の木

管理人の金﨑欣之(かねざき よしゆき)です。 長年、家具雑貨の輸入販売業に携わり、現在はオリジナル商品を扱いたいネットストア事業者様向けのコンサルタントをしています。