ネットストアの集客

「ネットストアを開店させた目的は?」と聞くと、「作った商品を見て欲しいから」とか「生活を便利にしたいから」とか言われる方が多いですが、それは建前で、本音は「そうすることで我々は利益を上げる」ということを念頭にしておかないといけません。特に小さな会社の代表者様は、固く強い覚悟が必要です。
もう一度言いますが、「ネットストアを開店させる或いは開店させた目的は利益を上げるため」です。では、利益を上げるために、先ずは何をすべきでしょうか。

そもそも、「利益を上げる」とはどういうことでしょう。それは、お脚様に商品或いはサービスを買っていただくことです。「利益を上げる」ためには買っていただかないと始まりません。これ以外に「利益を上げる」方法があれば、それも良しですが、ネットストアに限らず商売というのは、「利益を上げる」、もっと判りやすく言うと「商品とお金を交換してもらう」ということなのです。

しかし、「商品とお金を交換してもらう」とはあくまでも結果です。多くのお客様に買っていただいた結果、良い結果となるのであれば、多くのお客様に買っていただく。そのためにすることは、多くのお客様を呼ぶこと、「集客」です。商売はご来店いただいたお客様、或いは訪問したお客様の内、何割がお買い上げいただけるか。この割合を大きくすることが利益を上げる最良の道となります。
商売の要点をまとめると、

  • 売る物を揃え
  • 集客をし
  • お金と交換してもらう

ということになります。

ですが、言葉で伝えると簡単なのですが、行動に移すとなかなかこれが難しい。頭では理解しているつもりでも売る物を揃えてしまうとそれで満足してしまって、商売という行動が甘くなってしまう状況に陥ることがあります。商売は持続的なスピードが必須です。特に在庫をしながらオリジナル商品を販売するとなると、このスピードを失うとによって事業の存続に関わることにも繋がります。

商売を持続させるためには、「安定した集客」をどうするかが最大のポイントです。ネットストアも商品ページを仕上げただけでは、思ったような結果(売上)は得られません。定期的に文章中のキーワードを見直し、お客様の購買意欲をそそるように変化させ、安定した集客を図らなければなりません。

ただ、最近のネットストア事業者様は、新しい情報を発信するために、新しい商品を掲載し続ける状況です。それに、「全〇〇件」といったそのネットストアの「掲載数」が見えます。この「掲載数」を大きく見せることで信用が得られるといったネットストア事業者もあると聞きます。こうなると、商品ページ数が増大の一方を辿るので、内容を見直す時間が全く足りていないのが現状のようです。そして、この状況に陥るのは、ドロップシッピングを利用しているネットストア事業者様によく見られるのですが、良い結果(利益)は得られてないようです。

集客をすれば売上が上がるわけではありません。あくまでも、売上を上げる機会を作るということです。機会を作らなければ売上は上がりませんので、在庫も減りません。オリジナル商品を生産したのであれば、集客対策しっかりと行わなければなりません。

ネットストアの集客は「SEO」であるとあるよく聞きます。確かにそうなのですが、ここに時間をとるべきではないと思います。私の感覚から申しますと、「LPO」に重点を置いたほうが成果は上がりやすいと感じます。「LPO」は「商品ページ」と同義です。はやりのキーワードを散りばめながら文章にしていくことが早道だと思うからです。

一度掲載した商品ページは前述したとおり、事業者自ら見直す時間をとるのは困難です。そこで、私のような職業があるわけですが、商品ページは売上に直結するところです。安定した売上が得られるまで、定期的なメンテナンスは必須であると言えます。

ネットストア事業者様も生き残りを掛けた状況です。幸いお世話になっていますネットストア事業者様は安定した売上を確保できているようです。ですが、最近はランキング1位を目指すのではなく、10位前後の商品ページ制作を依頼されます。1位商品は直ぐに模造品が出てくるので、商品の見直しサイクルを早くしないと対処できないからです。

オリジナル商品ともなると、リスクを冒してでも在庫をするわけです。お客様の悩みを解決するために産まれた商品は、愛着も違ってきます。集客するための商品ページ制作、編集には時間を割かなければなりません。

投稿者: るかわ はやお

編集者の流川駿(るかわはやお)です。 長年、商品の広報や販促編集に携わり、現在はセールスライターとしてWEBに特化した記事制作とその指南活動をしています。